作成日:2025/09/16
【NEW!】人事労務ニュース 〜2024年度の労基署監督指導における賃金不払事案金額は172億円〜
人事労務ニュースを更新しました!下記よりぜひご覧ください。
2025年8月7日に厚生労働省が公表した「賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果(令和6年)」は、2024年1月から同年12月の間、賃金不払が疑われる事業場を対象に全国の労働基準監督署が行ったものです。今回の監督指導の規模は、
●件数 22,354件(前年比 1,005件 増)
●対象労働者数 185,197人(同 3,294人 増)
●金額 172億1,113万円(同 70億1,760万円 増)
となり、件数、対象労働者数、金額のいずれも前年を上回る結果となりました。下記の人事労務ニュースでは、詳しい結果内容と併せて監督指導の事例も詳しく取り上げています。 浜通り社会保険労務士法人HP>人事労務ニュース
〜2024年度の労基署監督指導における賃金不払事案金額は172億円〜
https://www.hamadori.biz/news_contents_8890.html
賃金不払事案金額は前年を約70億円上回る結果となり、多くの企業で予期せず起こりうる事案であることが読み取れます。思いがけず指導対象とならないためにも、今回の指導事例から自社の労働時間管理を改めて見直す機会としてはいかがでしょうか。
浜通りでは労働時間管理のための取り組みについてもご相談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください!