作成日：2024/05/21
厚労省より「職場のハラスメントに関する実態調査」の報告書が発表されました
全国の企業と労働者等を対象に、令和５年12月〜令和６年１月に実施された
令和５年度厚生労働省委託事業「職場のハラスメントに関する実態調査」
について、報告書が取りまとめられました。
報告書内容の概要は、以下の通りです。
~職場のハラスメントに関する実態調査報告書 概要〜
・ハラスメントの発生状況・ハラスメントに関する職場の特徴
・ハラスメントの予防・解決のための取組状況、その効果と課題
・ハラスメントを受けた経験
・ハラスメント行為を受けた後の行動、ハラスメントを知った後の勤務先の対応
・ハラスメントを受けていることを認識した後の勤務先の対応 等
ハラスメントの取組を進める上での課題について、取組を実施している企業では、
「ハラスメントかどうかの判断が難しい」（59.6%）が最も高く、
今後必要なハラスメント予防・解決のための取組としては、
「企業の自主的な取組の促進・支援」(54.7%)が最も高くなっています。
調査結果などの詳細はこちら↓をご覧いただき、ご自身の会社の取組の参考としてください。
厚労省HP > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2024年5月
> 「 職場のハラスメントに関する実態調査」の報告書を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40277.html
弊所では、ハラスメントに該当するかどうかの基準を学び、安心安全なコミュニケーションを加速させる場作りのお手伝をするため、「ハラスメント防止セミナー」を行っております。
お見積りは無料、ぜひお気軽にお問合せください！
