作成日:2023/03/10
2023年4月から出産育児一時金が50万円に増額されます!
正常な分娩はケガや病気ではないため、健康保険における療養の給付の対象外となっています。そのため、多額の出産費用が必要になりますが、健康保険では被保険者とその被扶養者が出産したときに申請することで、費用負担として出産育児一時金が支給される制度を設けています。出産育児一時金の額は、現在、1児につき42万円(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産した場合は40.8万円)が支給されますが、2023年4月1日から8万円の増額が決定し、1児につき50万円(産科医療補償制度の掛金を含む)が支給されることになりました。
給付について詳しくは下記をご参照ください。
出産に関する給付
(全国健康保険協会ホーム>協会けんぽ>協会けんぽの事業>健康保険制度について>保険給付の種類>出産に関する給付>出産に関する給付)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3170/sbb31712/1948-273/
産科医療補償制度について
(ホーム> 政策について> 分野別の政策一覧> 健康・医療> 医療> 医療安全対策> 産科医療補償制度について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/i-anzen/sanka-iryou/index.html